Fintokei(フィントケイ)のプランの1つ速攻プロプラン(SwiftTrader)。
初日から利益を目指せるプランとして打ち出されていますが、どういうプランなのでしょうか?
この記事では、
- 速攻プロプランについての概要
- 長く利益を出し続けられる秘訣
についてわかりやすく解説をしていきます。
速攻プロプランが気になっている方は、ぜひ読み進めてください。
Fintokei(フィントケイ)の速攻プロプランの概要
Fintokei(フィントケイ)の速攻プロプランは、チャレンジプランや入門プランとは違い評価プロセス(デモトレード試験)がなく、最初から利益の50%~を報酬として受け取れるプランです。
つまり、フィントケイの打ち出し方と同じく、
『初日から利益を目指す事ができる』
ことが可能な唯一のプランなのです。
5つのプランの中から自分に合った運用金額を選ぶ
速攻プロプランは、運用金額別に5つのプランに分かれていているので、まずは自分にあった金額帯のプランを選ぶ事から始まります。
上記画像にもありますが、
- ブロンズ:20万円
- シルバー:50万円
- ゴールド:100万円
- プラチナ:200万円
- ダイヤモンド:500万円
このように、速攻プロプランには5つの運用金額から選べます。
参加費用はそれぞれ以下の表の通りです。
プラン名 | ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ | ダイヤモンド |
参加費用 | 15,800円 | 29,800円 | 58,800円 | 118,800円 | 298,800円 |
評価プロセスは無しでスタートから報酬もらえるチャンス
速攻プロプランはその名の通り、速攻でプロトレーダーとして活動をスタートできます。
つまり、他のプランのように評価プロセスを通過する必要がないのです。
プランに参加した途端にプロトレーダーになれるのは嬉しいですね。
速攻プロプランの報酬は?
速攻プロプランの報酬の条件は以下の通りです。
- 報酬率は利益の50%~
- 報酬は14日ごと1回のペースで出金できる
- 初回報酬を得られるのは初期資金に対して利益の10%を達成してから
他のプランに比べて報酬率は少ないですが、いきなりプロトレーダーになれて、さらに出した利益の半分も貰えると考えたら、かなり良い条件だと思います。
速攻プロプランの失格条件
初日からプロトレーダーになれる速攻プロプランですが、失格の条件もあります。
- 全体の損失10%
- 30日以上トレードしない場合
- その他、フィントケイ側が禁止している行為をしたら
それぞれ解説していきましょう。
全体の損失10%
おそらくこの失格の条件が、速攻プロプランの中で最大のハードルになると思います。
速攻プロプランの全体の損失10%の基準は、チャレンジプランや入門プランとは違います。
フィントケイ側は、速攻プロプランにおける全体の損失10%について次のように明記しています。
全体の損失率は、毎日取得されるサーバー時間0時の時点の有効証拠金において、最も金額が高かったものを基準に、そちらからマイナス10%が損失許容範囲となります。
毎日サーバー時間0時時点の有効証拠金を弊社側で記録しております。
速攻プロプランスタート時から、最も金額の高かった有効証拠金を元に、マイナス10%した額が、失格ラインとなります。
例)
1日目 サーバー時間0時時点の有効証拠金 300万
2日目 サーバー時間0時時点の有効証拠金 320万
3日目 サーバー時間0時時点の有効証拠金 315万
上記のうち、320万が最高額となりますので、320万*0.9 = 288万
288万が失格ラインとなり、有効証拠金が288万を下回った時点で失格となり、口座が閉鎖されます。
その後、サーバー時間0時時点の記録で、320万を超える記録が出ましたら、そちらの最高額が新たな基準額となり、最高額からマイナス10%した額が、失格ラインとなります。
分かりやすくいうと、
『毎日日足が更新される時点で計測される有効証拠金の中で最も高い金額から10%分のマイナスになってしまった場合(含み損も含まれる)、失格になり口座を取り上げられる』
という事になります。
何度も連続で読みが外れてしまったり、損切りが遅かったりなど、色んなミスが10%部分の損失に直結してしまいます。
ちなみにスタート時の10%分の損失は以下の通りです。
プラン名 | ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ | ダイヤモンド |
初期資金 | 20万円 | 50万円 | 100万円 | 200万円 | 500万円 |
10%損失分 | 2万円 | 5万円 | 10万円 | 20万円 | 50万円 |
この表を見ると分かるように、10%分の損失というのは思った以上にあっという間だという事がわかります。
ですので、いきなりプロトレーダーになれるとはいえ、慎重にトレーダーする必要があります。
出金後は10%のラインが再計算される
「今までで一番高い有効証拠金から10損失を出すと失格なんて、出金できないじゃないか?」
と思うかもしれませんが、実は出金後は全体の損失10%のラインは、以下の計算式で再計算されるのです。
※思いもよらぬ損失10%のケース
実は、思いもよらぬ形で全体の損失10%に達してしまうケースがあります。
それは、出金したことによって即失格になってしまうケースです。
例えば、あなたはゴールドプラン100万円をスタートして150万円まで増やしたとします。
この時点で最高額の有効証拠金は150万円になり、10%分の損失額15万円なので、135万円になってしまったら失格になります。
その後、12万円の損失を出してしまい口座残高が138万円になってしまったとします。
こうなった場合の出金は注意が必要です。
この状態で出金可能額の38万円分すべて引き出してしまうとどうなるのか?
- 150万円(出勤前の最高有効証拠金) - 38万円 = 112万円(新しい有効証拠金)
- 112万円 × 0.9 = 100.8万円(失格ライン)
となります。つまり100.8万円に達したら失格という事です。
38万円すべて引き出してしまうと、
138万円 - 38万円 =100万円(すでに失格ラインを割っている状態)
となり、即失格になります。
ですので、利益を出して有効証拠金の最高値が更新された後に損失を出してしまった場合の出金は、十分に注意をしてください。
30日以上トレードしない場合
またフィントケイは、
『30日間に少なくとも1つの新規取引またはクローズした取引が1つ必要』
と明言しており、これを破ってしまうとプランは失格になってしまいます。
ですので、最低でも、
- 30日間の間に最低1回は新たなエントリーをする
- 30日間の間に最低1回は保有しているポジションの決済
これだけは行うようにしてください。
その他、フィントケイが禁止している行為をしたら
他には、フィントケイ側が禁止している行為をしてしまった場合も失格になる事があります。
禁止している行為は以下です。
- ティックスキャルピング
- マーチンゲール法
- レイテンシー・アービトラージ取引
- 複数の口座や顧客間での両建て
- 異なるメールアドレスを使用してMyFintokeiで複数のプロフィールアカウントを作成
- 他人の口座のお取引、および、他人のデータを元に取引をコピーする事、またはお客様の口座を第三者に管理させる事
- プロップトレーディング評価に認定されるために意図的に作成されたサービス、ロボット、自動化システム、またはエキスパートアドバイザー(EA)を使用する事、または「取引プラットフォーム」とそのインフラの技術的欠陥を利用する事
です。
詳しくは、公式サイト内のよくあるご質問のメニューを見てみると、詳細が細かく書かれているので、一度目を通してみる事をお勧めします。
速攻プロプランで上手くいき続けるための秘訣3選
ここからは、フィントケイの速攻プロプランで上手くいき続けるための秘訣について解説します。
速攻プロプランで成功し続けるには、なんといっても
『全体の損失10%を攻略する事』
に尽きると思います。
ですので、そこに焦点を当てた対策を3つお伝えします。
1.無駄なエントリーをしない
ポジポジ病という言葉があるように、上手くいかない人に限って無駄で根拠のないエントリーをしてしまいがちです。
そういうエントリーが多ければ多いほど、損失を出す可能性が高くなり10%の損失に近づいていってしまいます。
頻繁に無駄なエントリーするのではなく、しっかり根拠あるエントリーをするべきです。
2.トレードスキルを身に付ける
根拠のあるエントリーをするべきとお伝えしましたが、何の知識もない状態では根拠のあるエントリーなんてできるわけがありません。
ですので、ある程度はしっかりとしたトレードの知識や技術を身に付ける必要はあります。
無知なままでトレードで勝ち続ける事はあり得ません。
オススメなのは、適当なYouTubeやネット検索をしてランダムに知識をインプットするのではなく、学びたい人を1人しっかりと選び、その人だけから学ぶというのが良いと思います。
違う考えの知識や手法を同時に学び続けても身になりません。
学ぶのであれば、自分が「これだ」というもの1つに絞って、それを極めるつもりで学ぶほうが効率的です。
3.1回の利確ごとに1回の出金
いくらトレードの知識やスキルを勉強したとしてもネックになるのが、
『全体の損失10%』
です。
しかも、速攻プロプランの全体の損失10%は、利益を出せば出すほど更新されていき、その後、損失を出してしまったら出金の際に失格の恐れがあるのです。
ですので、1回利確をしたら、1回出金するというスタイルも1つの手です。
利益を出し、引き出せるうちに引き出しておくというのもいいでしょう。
まとめ
Fintokei(フィントケイ)の速攻プロプランについて解説してきました。
速攻プロプランは、チャレンジプランや入門プランとは違いいきなりプロトレーダーになれるというメリットがありますが、その分「全体の損失10%」の難易度が上がっています。
ただ、逆を言えば
『全体の損失10%を攻略できれば上手くいき続ける事ができる』
という事です。
その事を意識して、ぜひチャレンジしてみてください。
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