Fintokei(フィントケイ)を何度チャレンジしてもなかなか合格できない。
そんなあなたに向けて
・失格になる人がやってしまう避けるべき行為7選
・Fintokei(フィントケイ)を攻略するためのトレードルール
について、初心者でもわかるように解説してみました。
実際に僕もこの方法を使ったことで、合格できるようになったので、「どうしても合格できない」、「失格ばっかりで嫌になる」と思っている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
FINTO10KEI
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チャレンジ前に読め!Fintokei(フィントケイ)の最大の罠
フィントケイはやみくもにトレードしても、まず合格することはありません。
多くの人が気づいていない『甘い罠』があり、多くの人がそれに引っかかってしまうからこそ、合格することが難しいといわれているのです。
その、甘い罠とは『レバレッジ100倍』です。
多くの人が100倍のレバレッジに魅力を感じてハイレバでトレードしますが、実はそれこそが、最大の難関『1日の損失5%』に触れてしまう大きな原因なのです。
ですので、まず大前提として『レバレッジ100倍の魅力に引っかかると、失格の確率が爆増してしまう』と強く意識してください。
そのうえで、次に、多くの人がついついやってしまいがちな失格になりやすい原因を7つ紹介します。
多くの人がやってしまう失格を引き起こす行為7選
何度チャレンジしても失格になってしまう人が、次のことをやってしまっている可能性が高いです。
- 証拠金維持率1000%未満になるエントリー
- 苦し紛れのナンピン
- 頻繁な損切り
- 経済指標狙いのトレード
- 手仕舞い後すぐエントリーする立て続けのトレード
- ローソク足が固まる前のエントリー
- 複数の通貨ペアのポジションを保有
では、1つずつ説明していきます。
証拠金維持率1000%未満になるエントリー
失格になってしまう最も大きな原因が、『証拠金維持率1000%を切ってしまうエントリー』です。
フィントケイのチャレンジプランは、レバレッジが100倍なので、多くの人が大量lotでのエントリーをしますが、『同時に1日の損失5%で失格』というルールがあるので、本気で合格しようと思ったら、実はそこまで多くのポジションは持てません。
5%の損失で失格ということは、実質資金は口座残高の10分の1ということなので、証拠金維持率が1000%を切るエントリーは、
『実質資金で考えると、証拠金維持率が100%未満になってしまう』
ということなので、必ず1000%以上になるようにエントリーすることが大事です。
苦し紛れのナンピン
苦し紛れにナンピンをしてしまう人も、高確率で失格になってしまうことが多いです。
フィントケイでは、禁止事項の1つに『マーチンゲール』がありますが、マーチンゲールに該当しないナンピンも、十分危険な行為です。
ナンピンをしたところで確実に逆行が止まるという保証があればいいですが、相場は何があるか分からないのが当たり前の世界です。
『ナンピンをしたらさらに証拠金維持率が下がり、5%の損失に近づく』
と思っておいたほうがいいです。
頻繁な損切り
5%ルールが怖いがゆえに、頻繁な損切りをしてしまうのも失格になりやすい人の特徴です。
頻繫に損切りを重ねてしまうことで、どんどん資金がなくなっていき、不利なトレードをすることになってしまいます。
そうなると『1日の損失5%』は防げたとしても、『全体の損失10%』の失格ルールにどんどん近づいていくことになってしまいます。
経済指標狙いのトレード
経済指標発表時の大きな動きを狙ってトレードする人は一定数いますが、これはもはやトレードというよりはギャンブルに近い行為です。
経済指標発表後は、たしかに大きな値動きをすることが多いですが、その値動きには法則性も再現性もなく、たまたま勝てたとしても、その次は負けてしまうというような性質のものだと思います。
フィントケイ側も経済指標狙いのトレードをする人には警戒をしており、厳しい制限を設けています。
手仕舞い後すぐエントリーする立て続けのトレード
持っていたポジションを手仕舞いした後、すぐにまたエントリーをする立て続けのトレードをする人も失格になりやすいです。
人間とは不思議なもので、トレードで勝っても負けても熱が入ってしまう性質を持っています。
負けた場合は、感情が高ぶり「すぐに取り返してやる」という気持ちになってしまい、変なトレードをしてしまうことが多く、勝った場合でも、興奮状態になり「このままどんどんいくぞ」という気持ちになり、エントリーの選定が甘くなったりします。
こういうふうにエントリーをした場合、大抵大きく負けてしまうことが多いのです。
ですので、勝った場合でも負けた場合でも、次のトレードまでに一呼吸置くことを心がけましょう。
ローソク足が固まる前のエントリーやイグジット
人それぞれ色んな時間軸のローソク足でトレードすると思いますが、どのローソク足でのトレードでも『ローソク足が固まる前にエントリーやイグジットをしてしまうのは危険』です。
よくあるのは、
「しっかりした陽線を形成して上げっていきそうだから買いでエントリーしたけど、ローソク足が固まった時には長い上ヒゲになってしまい、その後下がっていってしまった」
ということや、
「買いポジションを持っていて、陰線を形成して下げていきそうだったのでイグジットーしたら、長い下ヒゲでローソク足が固まってしまい、その後上がっていってしまった」
という失敗です。
たとえ、その時にどんなに「上げそうに見える」「下げそうに見える」状態だったとしても、ローソク足が固まるまではどうなるかは分かりません。
ローソク足が固まる前のエントリーは控えることをおすすめします。
複数の通貨ペアのポジションを同時に保有
複数の通貨ペアや銘柄のポジションを同時に保有するのも失格になりやすい行為です。
通常の証券口座でしたら複数のポジションを持つことは普通だと思いますが、フィントケイの場合は『1日の損失5%』のルールがあります。
もし2つ以上のポジションを保有していて、そのどちらもが同時に逆行したら、5%の損失なんてあっという間に達してしまいます。
ですので、フィントケイで本気で合格したいのであれば、持つポジションは1つの銘柄や通貨ペアだけにしておきましょう。
Fintokei(フィントケイ)を攻略するためのトレードルール
ここまでで、やってはいけない行為は理解できたと思います。
そのうえで、合格するにはどういうトレードをしていけばいいか?
5つのルールにしてまとめましたので、どんどん紹介していきます。
ルール① 失敗の確率を上げるやり方を全部やめる
まず、大前提として守るべきなのは、ここまで紹介してきた7つの失格になりやすい行為をすべてやめる事です。
- 証拠金維持率1000%未満になるエントリー
- 苦し紛れのナンピン
- 頻繁な損切り
- 経済指標狙いのトレード
- 手仕舞い後すぐエントリーする立て続けのトレード
- ローソク足が固まる前のエントリーやイグジット
- 複数の通貨ペアのポジションを保有
この7つですね。
穴の開いたバケツにいくら水を注いでも水が溜まらないのと同じで、フィントケイにおいてもどんなに上手くいく方法を取り入れても、失格になる原因を取り除かない限り、合格の確率は上がりません。
なので、もしあなたが、これら7つの行為をしてしまっているのでしたら、それを完全に辞めることから始めてください。
ルール② 再現性のある値動きの場面を見つける
チャートをずっと見ていると、「あれ?この動き前にも何回か見たことあるぞ」という場面に出くわすことがよくあると思います。
僕の持論ですが、値動きというのは、トレードに参加している大衆心理によって売り買いの方向が決まると思っているので、通貨ペアや銘柄問わず、ある程度同じような値動きをすると思っています。
ですので、「似たような値動きを過去に何回か見たことがある」という経験をする人が多いんだと思います。
そして、この「過去に何回も見たことある値動き」こそが、フィントケイを攻略するために必要不可欠な場面だと思っています。
言い換えると、「過去に何回も見たことがある値動き」ということは、「これからどうなるかある程度予測できる」ということになります。
つまり、そういう場面をより多く見つけることで、予測が立てやすい場面でトレードができるので、合格率は必然的に上がるのです。
ルール③ 再現性のある値動きの場面『だけ』でトレードする
「過去に何回も見たことがある値動き」をしている場面を見つけたら、次にやることが
『その場面“だけ”を狙ってトレードをする』
ことです。
「そんなの当たり前だろ」と感じるかもしれませんが、実は上手くいかない人ほどこれができていません。
ついつい急な値動きに連られてエントリーしては失敗したり、根拠のないところで入ってマイナスを抱えてしまったり・・・
そんなことをしてしまいがちです。
ですので、『過去に何回も見たことがある値動き』の場面を見つけたら、「その場面だけしか狙わない」と徹底することが大事です。
ルール④ 全銘柄から『再現性のある値動きの場面』を探す
「過去に何回も見たことがある値動きの場面なんて滅多にやってこないよ」
「そんな場面だけを狙っていたらいつまでたっても合格できないよ」
と思っている人も多いかもしれませんが、それを解消できるのが次のルールです。
『全銘柄から探す「再現性のある値動きの場面」を探す』
ということをやってみてください。
たしかに1つの通貨ペアだけだと、そういう場面なんて滅多にこないかもしれませんが、フィントケイでトレードできる全銘柄で探してみると、意外とたくさん見つかるものですん。
実際に、僕の場合は、1つの銘柄だけで自分が得意な先が読める場面を探そうとすると、週に1~2回しか遭遇しませんが、全銘柄を対象にするとほぼ毎日、再現性のある値動きの場面がやってきます。
ルール⑤ 利確は腹八分目で
例えば、再現性のある値動きの場面を見つけたとして、「この銘柄はここから30pipsほど伸びると思う」という予測をしたとします。
そういう場合、30pipsすべてを取りに行こうとするのではなく、22~24pips程度で利確をすることをオススメします。
相場は本当に何があるか分かりません。
なので、取れる可能性のある利益すべてを狙うのではなく、確実なところでやめておくことが合格して、その後も利益を出し続ける秘訣です。
まとめ
ここまで読んでどうでしたか?
もし、あなたが
「失格になる7つの行為をやってしまっていた」
というのであれば、その行為を辞めるだけで失格になる確率がかなり減るはずです。
そのうえで、今回伝えた勝つためのトレードルールを取り入れてトレードすれば、格段に合格できる可能性がアップします。
「いきなり合格できちゃった」
ということもあるかもしれませんので、ぜひ今回の内容は参考にしてチャレンジしてください。
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