「Fintokei(フィントケイ)って何?」という質問に一言で答えるとすると、
『より大きな資金を運用したいトレーダーに対して、トレード試験を課し、その試験に合格することを条件として、リスクなし(損失補填なし)で最大5,000万円という大きな資金の運用を任せてくれるプログラム』
を提供している会社です。
さらに、フィントケイは
『運用を任された後は、獲得した利益の50%または80%を実際に報酬としてもらえる』
ということもしているのです。
つまり、
↓
フィントケイのトレード試験を受ける
↓
合格したら最大5,000万円の口座を損失補填なし(リスクなし)で運用できる
↓
運用後、出した利益の50%~、または80%~を報酬として得ることができる
というものです。
これだけ聞くと、とても魅力的に感じると思いますが、
「なんでそんなに魅力的なことをしてくれるの?」
「本当にリスクはないの?何か裏があるんじゃ…」
など、色んな疑問を持つと思います。
そこで、この記事では、フィントケイが気になる人や、これからフィントケイを始めたいと思っている人に、
- 始めての人でも分かるようにフィントケイの目的と仕組みを解説
- 具体的な申し込みの手順
- フィントケイを始めるうえでのメリット、デメリット
について解説していきます。
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Fintokeiの目的はすべてのトレーダーの支援
フィントケイは、先ほどもお伝えした通り、試験に合格することで多くの資金の運用を任せてもらえて、さらに利益の50%か80%を報酬としてもらえると言いましたが、
これは、フィントケイの
『すべてのトレーダーが安全な環境でスキルを向上させて、一貫して成果を上げるトレーダーを評価してサポートする』
という考え方が軸になっています。
ですので、トレード試験を通過して、評価に値するトレーダーには、より大きな利益を上げてもらうために大きな資金を提供し、出した利益の80%を分配するということをしているのです。
トレード試験は3つのプランから選ぶ
フィントケイがどういう目的で、資金提供や利益配分をしているかが分かったら、次は、トレード試験の解説をします。
フィントケイが用意している試験は主に3種類あります。
- チャレンジプラン
- 速攻プロプラン
- 入門プラン
それぞれ解説していきましょう。
チャレンジプラン
チャレンジプランは、最も多くの人に選ばれているプランで、試験合格後の運用できる金額ごとに6つのコースに分かれています。
ですので、チャレンジプランに参加したい場合は、まず自分に合った金額帯のコースを選んでください。
チャレンジプランを合格すると、晴れてプロトレーダーとして認定されます。
その後は、利益の80%を隔週で受け取ることができるようになります。
チャレンジプランの内容とは?合否の基準は?
チャレンジプランには2つのステップがあり、合格するためには、
- ステップ1でスタート時の金額の8%の利益を達成
- ステップ2でスタート時の金額の6%の利益を達成
する必要があります。
また、失格になってしまう条件は、
- 1日の損失率5%(1日スタート時(サーバー時間0時)の有効証拠金を基に計算)
- 全体の損失率10%(初期残高から計算)
- 30日間で1回も取引をしなかったら
です。
「1日の損失5%」や「全体の損失10%」は、含み損の状態でも条件が満たされてしまいます。
チャレンジプランはレバレッジ最大100倍までの運用ができますが、これらの失格ルールがあるので安易にハイレバにするのは注意が必要です。
また、2024年12月15日から、細かい条件として、それぞれのステップに
『利益獲得日3日』
というものが導入されました。
つまり、もっとわかりやすくシンプルにいうと、
『ただ単に目標の利益を達成するのではなく、初期残高の0.5%分の利益を出した日が3日以上ある状態で目標を達成してください』
ということです。
例えば、あなたがチャレンジプランのサファイアコースで挑戦をしていたとすると、
2,000万円×0.5%=10万円
つまり、10万円が初期残高の0.5%分の利益ということになります。
そして、利益獲得日3日を達成するという事は、前の日より10万円以上プラスになっている日を合計で3日以上(3日連続している必要はなし)作った状態にするということです。
ですので、ただ単に利益率8%、6%を達成するだけでなく、前の日よりも0.5%以上資金が増えている日を合計で3日間にすることも意識してクリアを目指す必要があります。
ステップ1と2をクリア後プロトレーダー認定
ステップ1、ステップ2をクリアすると、プロトレーダーとして認定されて、その後は、出した利益の80%を報酬として出金することができるようになります。
ただし、プロトレーダーになったからといって油断は禁物です。
プロトレーダー認定後も、以下の失格の条件はそのまま有効となります。
- 1日の損失率5%(1日スタート時(サーバー時間0時)の有効証拠金を基に計算
- 全体の損失率10%(初期残高から計算)
- 30日間で1回も取引をしなかったら
失格になってしまうと、口座を取り上げられてしまい、またステップ1からやり直しになってしまいますので、本当に注意してください。
速攻プロプラン
速攻プロプランは、チャレンジプランと違って、試験なしでいきなりプロトレーダーとしてトレードを始めたい人向けのプランです。
こちらも運用したい金額ごとに5つのプランに分かれているので、自分の運用したい金額を選んでプランに参加します。
チャレンジプランのように試験はありませんが、獲得した利益に対する報酬は50%となっており、運用可能金額もチャレンジプランほど大きくありません。
また、実際に報酬の出金をすることができるのは、初期残高の10%分の利益を獲得してからになりますので、これが実質の試験ということになります。
失格になる条件は、
『全体の10%の損失(サーバー時間0時の有効証拠金の最高値を基準に計算)』
だけです。
「1日の損失5%」や「利益獲得日3日」という条件がありませんので、多少は有利にトレードできそうですが、報酬が利益の50%なのと、レバレッジ50倍とチャレンジプランに比べて、得られる収入面に魅力が薄いことが特徴です。
報酬率と運用資金は少ないけど、今すぐ報酬を得たいという方にはオススメです。
入門プラン
入門プランは、初心者トレーダー向けの新しいプランで、合格の条件がチャレンジプランに比べ易しくなっています。
プロトレーダーとして認定される条件は、
- ステップ1でスタート時の金額の2%の利益を達成
- ステップ2でスタート時の金額の3%の利益を達成
- ステップ3でスタート時の金額の6%の利益を達成
このように、ステップ3まであるものの、チャレンジプランに比べて利益の達成率のハードルがかなり下がっています。
また、レバレッジも最大25倍と無理なハイレバレッジをかけられない初心者向けの仕様になっています。
プロトレーダー認定後の報酬は、獲得した利益の50~100%となっています。
また、失格の条件はチャレンジプランよりもシビアで、
- 1日の損失率3%(1日スタート時(サーバー時間0時)の有効証拠金を基に計算)
- 全体の損失率6%(初期残高から計算)
となっているので、個人的にはチャレンジプランのほうがおすすめかなと思います。
入門プランだけの制限ルール
また、入門プランには初心者向けだからなのか、以下のような制限ルールがあります。
ステップ1:利益目標の最大40%までを1日で達成することが可能
ステップ2:利益目標の最大40%までを1日で達成することが可能
ステップ3:利益目標の最大40%までを1日で達成することが可能
プロトレーダー:初期資金を基に最大1%までの利益を1日で達成することが可能
つまり、例えば、ステップ1のクリア条件は初期残高の2%なので、アドバンスプラン(1,000万円)をやっていたとすると、20万円の利益を確定させればクリアですが、この制限があることによって、1日で最大20万円の40%である8万円までしか利益を出せません。
また、晴れてプロトレーダーになった後も、1日最大1%までの利益しか出せないので、1,000万円の資金があっても、1日で10万円の利益確定しかできず、報酬で考えると1日当たり5万円までとなります。
ですので、大きく稼ぎたいという人は、やはりチャレンジプランのほうが向いているといえます。
トレード初心者の方や、まずはお試し程度は初めてみたいという方には、入門プランがオススメです。
Fintokei(フィントケイ)のプラン参加方法
ここまで聞いて、プランに参加したいと思った人もいると思いますので、具体的なプラン参加の方法をお伝えします。
フィントケイのプラン参加は、フィントケイ公式サイトから進めていきます。
サイトに移動後は、自分の好きなプランを申し込んでください。
プランの参加費用は以下の支払い方法で購入できます。
- クレジットカード決済
- デビットカード決済
- 仮想通貨決済
また、下記のクーポンを使えば通常金額より10%オフで参加できます。
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この10%オフのクーポンを使うと、例えばチャレンジプランのサファイヤだと、
10万8800円 → 9万7920円
になりますので、かなりお得に参加できます!
フィントケイを始める最大のメリット3つ
ここまでフィントケイについて解説してきましたが、個人的にフィントケイはとても素晴らしいサービスだと自信を持っておすすめできます。
今、投資意欲が高まっている人が急増していますが、日本人はまだまだ投資リテラシーが低く、お金を増やすどころか、減らしてしまう人が少なくありません。
投資の話になると、なぜか資金が増えていく前提で話す人が多いですが、その逆になるリスクも十分に潜んでいるのです。
そんな中、フィントケイは
- プラン購入という少ない金額で大きな資金を動かす投資ができる
- 資金が少なくても大きな投資の運用ができる
- 利益が出た時のリターンがとても大きい
という3つのメリットがあります。
もちろん、失格になったらプラン購入代金が消えてなくなるというデメリットもありますが、それを考えても自己資金だけで大きな投資をするよりは、リスクが低く、リターンが大きいと思います。
フィントケイを始めるうえでのデメリット
もちろんデメリットもあります。
それは、
- 報酬を引き出す前に失格になってしまう可能性がある
- 税金面で国内証券口座よりも不利
この2つです。
チャレンジプラン、速攻プロプラン、入門プランのすべてに失格の基準が設けられています。もし、報酬を引き出す前に失格の基準に増えてしまった場合、前述したようにプラン購入代金が無駄になってしまいます。
ですので、失格の基準をしっかり理解し、失格にならないように上手くやっていく必要があります。
もう1つが、税金面についてです。
国内証券口座を使う場合、利益に対する税金は一律20.315%の分離課税ですが、フィントケイで得た報酬はデータ提供料という事になり、総合課税の雑所得となります。
つまり、元々の収入にフィントケイの収入がプラスされた状態で累進課税が適用される事になります。
ただ、通常のトレードと違いフィントケイはほとんど手出しが必要ないため、その事を考えると、それでもフィントケイを選ぶ人は多そうです。
まとめ
もう1度、プランの詳細を表にしてお伝えします。
チャレンジプラン
速攻プロプラン
入門プラン
まずは
- チャレンジプラン
- 速攻プロプラン
- 入門プラン
の3つの中から1つを選び、次に自分が運用したい金額のプランに申し込むことで始められます。
これを機に、ぜひFintokei(フィントケイ)のプロップトレーダーを目指してみてはいかがでしょうか?
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